日米、北朝鮮非核化へ圧力 外相会談で一致 - 今、話題の一番気になる動画

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日米、北朝鮮非核化へ圧力 外相会談で一致

 


 

河野太郎外相は30日午前(日本時間同日午後)、訪問先のヨルダンでポンペオ米国務長官と会談した。日米外相会談はポンペオ氏の国務長官就任後、初めて。27日の南北首脳会談を踏まえ、北朝鮮の非核化に向けた日米両国の対応を協議した。日本人拉致問題の解決に向け、引き続き日米で協力する方針で一致した。 両外相は6月までに開かれる見通しの米朝首脳会談を前に、北朝鮮に対し、完全で検証可能かつ不可逆的な核放棄(CVID)に向けた具体的な行動を取るよう求めることで一致した。  北朝鮮の非核化や弾道ミサイルの廃棄が実現するまで最大限の圧力を維持しなければならないとの認識も共有した。海上で船を横付けして積み荷を移し替える「瀬取り」への対応を両国で連携して進める方針も一致した。  ポンペオ氏は米中央情報局(CIA)長官だった4月はじめに極秘で訪朝し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会談した。河野氏はこの協議について説明を受けたとみられる。  一方、中国外務省は30日、王毅国務委員兼外相が5月2~3日の日程で北朝鮮を訪問すると発表した。先の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩委員長との会談について説明を受ける見通し。6月までに開かれる見通しの米朝首脳会談に向けて、朝鮮半島の非核化や平和構築をめぐる対応を協議するとみられ
登録日:2018-04-30 16:44:22

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